血液サラサラになろう

最近は高齢者だけでなく20代や30代の若い人でもコレステロールや中性脂肪の値が高く、脂質異常症と指摘されることがあります。脂質異常症は血液をドロドロにします。ドロドロした血液はスムーズに流れることができず、それを体全体に流そうとすると次は血圧が高くなってしまいます。また動脈硬化となって血管の壁にはヘドロのようなものがへばりつき、それが大きくなるとますます血液の流れを妨げるようになります。

そしてプラークと呼ばれるヘドロのようなものが破れると血栓と言って血流を止めてしまう可能性があります。それが心臓や脳で起こると心筋梗塞や脳梗塞ということになり、治療が遅れると死に至ってしまうのです。そのように血液がドロドロになる原因は中性脂肪やコレステロールですが、それらが増える原因は何でしょうか。それは脂肪分の多い食事をとったり、カロリーを摂りすぎたりする食生活や運動不足、睡眠不足、喫煙、飲酒などの生活習慣の乱れと過度なストレスです。

いわゆる生活習慣病なのです。だから脂肪分の多いものを食べすぎず栄養のバランスを考えて腹八分目に食事をすること、規則正しく食事をとること、毎日少しづつでもいいのでウォーキングやストレッチなど適度な運動を続けること、睡眠不足にならないこと、できるだけ禁煙をしたり、アルコールを摂りすぎないように注意することなどを心掛け、サラサラの血液になるように自分で常に意識をすることが大切です。

そして趣味を持ったり、リラックスタイムを設けてうまくストレスを発散することも必要です。またドロドロの血液を悪化させる原因に「水分不足」が考えられます。汗をかいた後、入浴後、睡眠中など水分不足の時には血がドロドロになる傾向があるのです。このようなときに水分を補給することで、血液をサラサラにして血栓ができるのを防ぐことができます。さらに青魚、納豆、緑黄色野菜、キノコ類、海藻類、酢、チョコレートやりんご、赤ワインなどポリフェノールを多く含む食品などを多めに摂取することで血液がサラサラになるといわれています。

それらの食品をたくさん食べるのが無理ならそれらをたくさん、手軽に摂取することができるサプリメントなどの健康食品もたくさん販売されています。生活習慣や食生活に気を付け、健康食品なども利用しながら、定期的に血液検査をするなど自分の血液の状態を知っておくことが、死に至るような重篤な病気を防ぐことになり長生きができるのです。